1.VMware(ESXi)のインストール準備

1.VMware(ESXi)のインストール準備

ESXiのISOイメージダウンロード

  1. Using HPE Custom ESXi Images to Install ESXi on HPE ProLiant Servers | HPE
    ESXi 8.0 → ProLiant → ESXi 8.0 Oct 2022をクリックします。

  1. HPE Custom Image for ESXi 8.0 Install CD を見つけて [DOWNLOAD NOW] をクリックします。
  2. [バージョンの選択] ドロップダウン メニューから VMware vSphere のバージョンを選択します。
  3. VMware vSphere Hypervisor (ESXi) のバージョンを選択して、[ダウンロードに移動] をクリックします。
  4. VMware のログインページに移動します。ログインアカウントを持っている場合、そのままログイン。持っていない場合は作成してログインしてください。
  5. ログイン後、次のページが表示されます。
    「HPE Custom Image for ESXi 8.0 Install CD」をクリックして、ISOファイルをダウンロードしてください。

2.ESXiのインストールに必要な情報

詳細情報必須またはオプションデフォルトコメント 入力情報    
キーボード レイアウト必須米国英語
VLAN IDオプションなし範囲: 0~4094
IP アドレスオプションDHCP
サブネット マスクオプションIP アドレスに基づいて計算
ゲートウェイオプション設定されている IP アドレスとサブネット マスクに基づく
プライマリ DNSオプション設定されている IP アドレスとサブネット マスクに基づく
セカンダリ DNSオプションなし
ホスト名固定 IP アドレス設定の場合は必須なしvSphere Clientはホスト名または IP アドレスのいずれかを使用して ESXi ホストにアクセスします。
インストール場所必須なしコンポーネントを 1 つのディスクにインストールする場合は、5 GB 以上必要です。
root パスワード必須なしroot パスワードは、8~40 文字である必要があります。パスワードの詳細については、『vSphere セキュリティ』ドキュメントを参照してください。

3.ESXi インストーラを起動するためのメディア オプション

・USBフラッシュメモリーへESXiのISOイメージを展開する。

USBフラッシュ ドライブをフォーマットして、ESXiインストーラーを組み込みます。
前項で説明したRufasを使用した方法と同じ手順で作成していきます。

準備

1.Rufus のダウンロード

Rufus のダウンロードより、Rufus 3.21 (1.3 MB)をダウンロード
※すでにダウンロードしてる場合はここは省略

ISOイメージのUSBメモリへの書き込み

インストールメディアにしたいUSBメモリを装着して、ダウンロードした

rufus-3.21.exe をダブルクリックします。

「選択」より TrueNAS CORE の ISOイメージを選択します。

DD イメージモードでの書き込みが適用されるメッセージが出ます。
OKをクリック。

準備完了となったら「スタート」をクリック。

選択したデバイスは消去される確認メッセージが出ます。 OKをクリック。

しばらく待つと状態のところの緑のプログレスバーが右端に到達して書き込み完了となります。

起動用のUSBメモリは、USB 2.0 はあまり種類を選ばないですが、
USB 3.0 の場合は、Windows からしか認識されないモデルがあります。
これで作成してもブートできないことがあります。

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