目次
1.NextCloudのセットアップ
残りのNextcloud構成タスクは、Webインターフェイスを使用して行います。
Nextcloudを構成してアクティブ化するには、次の手順に従います。
1.サーバーに関連付けられているドメインにアクセスします。ネクストクラウドの設定ページがブラウザウィンドウに表示されます。次の例では、ドメインの名前に置き換えます。example.com
http://example.com/

2.次のタスクを実行します。
- 管理者アカウントを作成します。
アカウントのユーザー名とパスワードを入力します。 - データ フォルダーのアドレスは、現在の値のままにします。
- [データベースの構成]セクションで、データベースに関する情報を追加します。
先ほどMariaDBで作成したアカウントのユーザー名nextcloudとパスワードを入力します。
データベース名はnextcloudです。最終フィールドはlocalhostに設定したままにします。 - [インストール] をクリックします。

3.ネクストクラウドはアプリケーションのセットアップに進みます。
これには 1、2 分かかる場合があります。
次のページで、Nextcloudは一連の推奨アプリケーションをインストールするかどうかを尋ねます。
[推奨アプリのインストール]をクリックして続行します。

4.ネクストクラウドには、一連のウェルカムスライドが表示されます。
ページの右側にある右矢印記号をクリックして、スライドをウォークスルーします。
各スライドに目を通し、重要な情報を記録します。

5.最後のウェルカムページで、[Nextcloudの使用を開始する]を選択して、Nextcloudダッシュボードに進みます。

6.ブラウザに [ネクストクラウドダッシュボード] ページが表示されます。

2.Nextcloudアプリケーションの保護と最適化
NextCloudのセキュリティを向上させるには、Certbotアプリケーションを使用してHTTPSプロトコルを有効にします。